おばけカボチャ

9月の下旬、毎年夏休みに4・5・6年生を対象に木の椅子作りの講師をしてくださる公人さんから、大きなカボチャができたから取りにおいでと声をかけてもらった。参加できる親子と共に、早速さくらの里へ…

「アトランティックジャイアント」と言う品種の大きなカボチャがゴロゴロしていた。畑を管理している中島さんから、かぼちゃだけでなく、落花生や栗、柿と秋の味覚をそれぞれの説明と共に子どもたちに収穫させてくれた。

「落花生って、土の中にできるんだ!」と1人の男の子が驚いたように声を上げる。子どもたちは、次から次へと楽しそうに落花生を掘り出す。貴重な「おおまさり」がブルーシートいっぱいになっていく。

子プラでは、毎月第2日曜日の午前中に事務所を開放している。名付けて「オープン☀️SUNDAY」。10月に収穫してきた大きなカボチャをくり抜いて、おばけカボチャにした。今子プラ事務所の前に飾っている。

自分の手で畑から収穫したり、それを工作したり、こんな自然体験は子どもたちにどんどん届けていきたい。子どもの頃にいろんな体験をする事で、その子自身のいろんな引き出しがいっぱいできると信じている。やらないよりはやった方が良い。これは大人も同じだと思う。

地域の人と繋がっていることで、こんな素敵な体験ができる事を改めて思った、秋の収穫体験であった。

 

 

 

 

 

9月の鑑賞会

9月20日 CAN青芸による「ゴッコマンのだいじなもの」を子どもたちに届けた。まだまだ会場の制限や感染防止対策により人数制限を行っての開催である。その中でも、観やすいのが一番だからと段差のある椅子をたくさん持って来ていただいたCAN青芸さん。ありがとうございました‼️

男の子が1人舞台の上にいる。みんなと一緒に遊びたくていろんな道具を持って向かっていくが入れてもらえない。「だいじょうぶ」と自分に言い聞かせて、部屋の物全部を使って1人だけのごっこ遊びを全力で始める。遊び終わった後、部屋の中をゆっくり見回す…十分楽しかった、満足したはずなのに…男の子はもう一度みんなの中へ走っていく。

子どもたち、昔子どもだったおとなたち、人それぞれにいろんな感情が思い浮かんだことだろう。

「ゴッコマン! シュッ!シュッ!!」
心にいつまでも残るセリフだった。

もう10月じゃん😱

8月からずっとお休みしていた「理事長のつぶやき」

いかんいかん、さっそく溜まっていたつぶやきをつぶやくぞ。

子プラで毎年恒例になっていた子ども参画の場である「子どもキャンプ」。開催10日前に中止とした。今年は、中2が2人、高1が2人、高2が1人、青年1人で実行委員会を行い、6〜8月でずっと作り上げてきたものを結局潰す形で終わってしまったのだ。

去年子キャンを考える会で実行委員会は立ち上げたものの、新型コロナウイルスが流行し始めしばらくそのままになっていた。しかし、緊急事態宣言が明け、学校が始まり、少しずつ活動が動き始めてきた中で、子プラではキャンプを開催する事に決定した。

今考えると、感染リスクの高い宿泊の活動に対し、子ども参画として行う事の難しさを少し甘く見ていたように思う。新型コロナウイルス感染に対して、人はどう思い、どう考えるか、世間がどう動くか。本来なら、そこは最初の段階で、大人がしっかりと先を見据えて考えなければいけなかった事である。

実行委員会をずっと見守ってきた大人として、私は今回の事の流れを忘れてはいけない。これから先も子どもたちに届けていく立場として、背筋がピンとなる今年の子キャンであった。